「願いを叶えるには、もっと頑張らなければいけない」
そう思って、一生懸命に行動しているのに、なぜか疲れてしまう。
そんな経験はありませんか?
引き寄せの法則では、願いを思い描くだけではなく、行動することも大切だと考えられます。
でも、「頑張らなければ願いは叶わない」と思い込んでしまうと、少し注意が必要です。
なぜなら、その思いの奥には、「頑張らないと手に入らない」という前提があるからです。
今回は、「頑張らないと叶わない自分」から、「自然に動きたくなる自分」へ少しずつ変えていく方法について紹介します。
「頑張らないと叶わない」と思うほど苦しくなる
たとえば、ブログで収入を得たいとします。
「毎日必ず記事を書かなければ」
「もっと勉強しなければ」
「休んでいる場合ではない」
このように考えていると、行動していても気持ちはどんどん苦しくなります。
もちろん、努力することが悪いわけではありません。
問題なのは、「頑張らないと願いは叶わない」という気持ちを強くしてしまうことです。
すると、少し休んだだけでも「自分は怠けている」と感じたり、行動できない自分を責めたりするようになります。
これでは、願いを叶えるための行動が、いつの間にか「やらなければならない義務」に変わってしまいます。
行動することと、無理をすることは違う
引き寄せで大切なのは、行動するか、しないかだけではありません。
「どんな気持ちから行動しているのか」も大切です。
たとえば、
「やらないとダメだからやる」
という行動と、
「少しやってみたいからやる」
という行動では、同じ作業でも自分の感じ方が違います。
後者の場合は、行動そのものがそれほど苦痛ではありません。
「今日はここまでやってみよう」
「これならできそう」
「ちょっと試してみたい」
そんな小さな気持ちから動き始めることができます。
つまり、目指したいのは「頑張らないこと」ではなく、無理をしなくても自然に行動できる状態なのです。
「やらなければ」を「やってみよう」に変える
自然に動ける自分になるために、まず言葉を少し変えてみましょう。
「記事を書かなければ」
↓
「今日は少しだけ記事を書いてみよう」
「もっと勉強しなければ」
↓
「今日は一つだけ学んでみよう」
「成功するために頑張らなければ」
↓
「成功した自分なら、今日は何をしているだろう?」
このように、「義務」から「選択」に変えていきます。
すると、心に少し余裕が生まれます。
そして、その余裕から「やってみたい」という気持ちが出てくることがあります。
自然に動きたくなる自分をつくる小さな習慣
おすすめなのは、「大きな目標」ではなく「小さな一歩」に集中することです。
たとえば、ブログを書くなら「今日は1500文字書く」と決めるのではなく、
「タイトルだけ考える」
「見出しを一つ作る」
「100文字だけ書く」
というように、簡単にできるところから始めます。
一度始めると、「もう少しやってみよう」と自然に続けられることがあります。
反対に、最初から大きなノルマを設定すると、「やらなければ」という気持ちが強くなってしまいます。
小さな行動を積み重ねることで、「行動=苦しいもの」という感覚も少しずつ変わっていきます。
行動できない日があっても自分を責めない
自然に動ける自分を目指すなら、休むことも大切です。
何もしたくない日があっても、
「こんな自分ではダメだ」
「もっと頑張らなければ」
と自分を責める必要はありません。
疲れているなら休む。
気分が乗らないなら、いったん離れる。
そして、また自然にやりたくなったときに始める。
この繰り返しでもいいのです。
「休んでも大丈夫」という安心感があるからこそ、行動するときには気持ちよく動けるようになります。
「頑張らないと叶わない」を手放してみよう
願いを叶えるために努力することは、もちろん悪いことではありません。
ただし、
「頑張らないと叶わない」
という思い込みまで抱える必要はありません。
「やりたいからやる」
「楽しそうだから試す」
「今日はこれくらいならできそう」
そんな気持ちから始める行動もあります。
引き寄せを実践するときは、無理やり自分を動かすのではなく、自分の気持ちを確認しながら一歩ずつ進んでみましょう。
今日からできることは、とても簡単です。
何かを始める前に、
「私は今、やらなければと思っている? それとも、やってみたいと思っている?」
と自分に問いかけてみてください。
もし「やらなければ」と思っていたら、「じゃあ、ほんの少しだけやってみよう」と変えてみる。
その小さな変化が、「頑張らないと動けない自分」から、「自然に動きたくなる自分」へ変わっていく第一歩になるかもしれません。


