「何が欲しいか」より「どう感じたいか」が大切
引き寄せの法則を学んでいると、「願いが叶った状態をイメージしましょう」「叶った時の気持ちを先に感じましょう」という話をよく耳にします。
しかし、ここで多くの人がつまずくポイントがあります。
それは、
「そもそも自分は何を本当に望んでいるのだろう?」
ということです。
実は、私たちが欲しいと思っているものの奥には、本当に感じたい感情が隠れています。
引き寄せの法則をうまく活用するためには、表面的な願望ではなく、その奥にある本当の気持ちに気づくことが大切です。
お金や恋愛が欲しいのではなく、その先の感情が欲しい
例えば、
- お金が欲しい
- 理想のパートナーと出会いたい
- 転職して成功したい
- 有名になりたい
このような願望があったとします。
でも少し考えてみてください。
お金そのものが欲しいのでしょうか。
それとも、お金によって得られる安心感や自由が欲しいのでしょうか。
恋愛も同じです。
本当に欲しいのは恋人ではなく、
- 愛されている安心感
- 一緒にいる楽しさ
- 心が満たされる感覚
かもしれません。
つまり、多くの願望の奥には「感じたい感情」が存在しているのです。
本当の願望を知る簡単な質問
自分の本音を知るためにおすすめなのが、
「それが叶ったらどう感じる?」
という質問です。
例えば、
「お金が欲しい」
と思ったら、
「お金が手に入ったらどう感じる?」
と自分に聞いてみます。
すると、
- 安心する
- 自由になる
- 楽しく生きられる
などの答えが出てきます。
さらに、
「自由になったらどう感じる?」
と聞いてみると、
- ワクワクする
- 自分らしく生きられる
- 解放された気分になる
といった感情が見えてきます。
これを何回か繰り返していくと、自分が本当に求めているものがわかってきます。
羨ましい人の中に本音が隠れている
実は、羨ましいと感じる人は潜在意識からのヒントです。
例えば、
- 好きな仕事をしている人
- 楽しそうに発信している人
- 自由に旅行している人
を見て羨ましく感じることがあります。
そんな時は、
「私はこの人の何を羨ましいと思っているのだろう?」
と考えてみてください。
すると、
- 自由が欲しい
- 挑戦したい
- 自己表現したい
- 楽しく生きたい
など、自分の本音が見えてくることがあります。
羨ましさは悪い感情ではありません。
むしろ、自分が進みたい方向を教えてくれるサインなのです。
子どもの頃の好きなことを思い出そう
潜在意識には、本来の自分らしさが残っています。
子どもの頃に、
- 絵を描くのが好きだった
- 文章を書くのが好きだった
- 人に教えるのが好きだった
- 何かを作るのが好きだった
そんな経験はありませんか?
大人になると現実的な考えが増えて、本当に好きだったことを忘れてしまうことがあります。
しかし、その中にあなたの本当の願望のヒントが隠れている場合があります。
「失敗しないなら何をしたい?」と考えてみる
私たちは無意識のうちに、
- お金がないから
- 年齢的に無理だから
- 才能がないから
- 周りに反対されそうだから
と自分を制限しています。
そこでおすすめなのが、
「もし絶対に失敗しないとしたら何をしたい?」
という質問です。
この質問をすると、普段は隠れている本音が出てきやすくなります。
先に感情を感じることが引き寄せの第一歩
引き寄せの法則では、
「叶ったら幸せになる」
ではなく、
「今できる範囲で幸せを感じる」
ことが大切だと言われています。
もちろん無理にポジティブになる必要はありません。
- 好きな音楽を聴く
- 美味しいお茶を飲む
- 自然の中を散歩する
- 感謝できることを書き出す
そんな小さなことで十分です。
大切なのは、願望が叶った時に感じたい感情へ少しずつ近づいていくことです。
まとめ
引き寄せの法則で大切なのは、「何を手に入れるか」だけではありません。
本当に重要なのは、
「私はどんな気持ちを味わいたいのだろう?」
という問いです。
安心したいのか。
自由になりたいのか。
愛されたいのか。
成長したいのか。
その答えが見えてくると、本当の願望が明確になります。
そして、その感情を今の生活の中で少しずつ感じることで、理想の未来へ向かう行動やチャンスにも気づきやすくなります。
まずは今日、自分自身にこう聞いてみてください。
「私が本当に感じたい感情は何だろう?」
その問いが、あなたの新しい一歩になるかもしれません。


