「何かワクワクすることを見つけたい」
「夢中になれることが欲しい」
「これならずっと続けたいと思えるものが分からない」
そんなふうに感じることはありませんか?
周りを見ると、好きなことを仕事にしたり、夢中になれることを楽しんでいる人がいる。でも、自分には「これがやりたい!」と思えるものがない。
そんなとき、無理に「人生のやりたいこと」を探そうとすると、かえって見つからなくなることがあります。
実は、ワクワクすることは、最初から大きな夢として見つかるとは限りません。
大切なのは、「少し気になる」という小さな気持ちを大切にすることです。
ワクワクすることは「気になる」から始まる
ワクワクすることを探すとき、「自分の得意なことは何だろう?」と考える人は多いでしょう。
もちろん得意なことを知るのも大切です。
でも、最初は「得意かどうか」よりも、「なぜか気になる」という気持ちに注目してみましょう。
たとえば、SNSで何度も見てしまうもの、つい検索してしまうこと、人がやっているのを見ると「楽しそう」と感じること。
それらは、あなたの心が興味を持っているサインかもしれません。
「こんなことをやってみたいけど、自分には無理」と決めつけず、まずは小さく触れてみましょう。
「もう少しやりたい」が大切なサイン
ワクワクすることを見つけるために、ぜひ覚えておきたい言葉があります。
それは、**「もう少しやりたい」**です。
何かをやってみたあとに、
「もう少し調べたい」
「もう一回やってみたい」
「次はこんなことを試してみたい」
と思うなら、それは大切なサインです。
最初から大きな興奮を感じなくても大丈夫です。
「楽しかったな」
「またやってみようかな」
という小さな気持ちが何度も出てくるものは、あなたに合っている可能性があります。
結果より「やっている時間」を大切にする
やりたいことを探していると、
「お金になるの?」
「成功できるの?」
「人から認めてもらえる?」
と考えてしまうことがあります。
もちろん、生活や仕事を考えれば結果も大切です。
でも、最初から結果だけを考えると、本当は好きなのに「意味がない」と判断してしまうことがあります。
そこで、
「結果が出なくても、やってみたいと思う?」
と自分に聞いてみましょう。
誰かに褒められなくても、すぐにお金にならなくても、なぜか続けたくなる。
そんなものの中に、本当に好きなことが隠れていることがあります。
「何度も戻ってしまうこと」にヒントがある
もう一つ注目したいのが、「何度も興味が戻ってくるもの」です。
一度興味を持って、しばらく離れて、また気になる。
そんな経験はありませんか?
何度も調べてしまうテーマ。
何年たっても興味が消えないこと。
やめたつもりなのに、またやりたくなること。
それは、一時的な気分ではなく、あなたが本当に興味を持っていることかもしれません。
「また気になっている」と思ったら、その気持ちを無視しないでください。
ワクワクすることを見つける「15分実験」
では、どうやって実際に見つければいいのでしょうか?
おすすめなのが、**「15分実験」**です。
まず、「ちょっと気になること」を一つ選びます。
そして、毎日15分だけやってみます。
本を読む。
文章を書く。
動画を作る。
絵を描く。
勉強する。
運動する。
料理をする。
興味のあることを調べる。
何でも構いません。
そして終わったら、自分にこう質問します。
「もう少しやりたい?」
「はい」なら、また次の日に15分続けます。
「もう十分かな」と感じたら、別のことを試してみましょう。
この小さな実験を繰り返していくと、自分が自然と続けたくなることが少しずつ見えてきます。
ワクワクは「見つけてから行動」ではない
「ワクワクすることが見つかったら行動しよう」と考えてしまいがちですが、実は逆の場合もあります。
小さく行動するからこそ、自分のワクワクに気づけるのです。
頭の中だけで考えていると、「本当に好きなのかな?」と迷ってしまいます。
でも、実際にやってみれば、
「これは楽しい」
「これは違うな」
「もっと知りたい」
と、自分の気持ちが分かってきます。
だから、完璧な答えを探す必要はありません。
まずは「ちょっと気になる」から始めればいいのです。
まとめ|小さなワクワクを大切にしよう
ワクワクしてやり続けたくなることは、最初からはっきり分かるとは限りません。
「気になる」
「やってみたい」
「もう少し続けたい」
そんな小さな気持ちの中に、大切なヒントがあります。
今日からできることは、とても簡単です。
「今、ちょっと気になっていることは何?」
と自分に聞いてみてください。
そして、その中から一つ選び、5分でも15分でも実際にやってみましょう。
ワクワクすることは、頭の中で探し続けるより、実際に動いてみたほうが見つかりやすくなります。
小さな「やってみたい」を大切にする。
その積み重ねが、いつの間にか「もっと続けたい」という大きなワクワクにつながっていくのです。


