「引き寄せの法則を実践しているのに、なかなか願いが叶わない……」
そんなとき、一度見直してみたいのがセルフイメージです。
セルフイメージとは、簡単にいうと「私はこういう人間だ」と、自分自身について持っているイメージのこと。
実は、私たちは自分が思っている以上に、このセルフイメージに影響されながら毎日の行動を選んでいます。
今回は、セルフイメージと引き寄せの法則の関係について、できるだけ簡単に説明します。
セルフイメージとは?
セルフイメージは、「自分はどんな人間なのか」という自分についての考え方です。
たとえば、
「私は運がいい」
「私は人から大切にされる」
「私は行動できる」
「私はお金を受け取っていい」
という考えもセルフイメージです。
一方で、
「私は何をやっても続かない」
「私は運が悪い」
「私には無理」
「私は愛されにくい」
という考えもセルフイメージになります。
つまり、セルフイメージには、自分を応援するものもあれば、自分の可能性を小さくしてしまうものもあるのです。
セルフイメージと引き寄せの法則の関係
引き寄せの法則では、「自分が何を望んでいるのか」だけでなく、自分をどんな人だと思っているのかも大切だと考えます。
たとえば、「もっとお金が欲しい」と願っていても、
「自分にはお金を稼ぐ力がない」
「お金持ちになるのは難しい」
「自分には無理」
と思っていたら、知らないうちに行動を止めてしまうかもしれません。
新しい仕事の話があっても「自分にはできない」と断ったり、チャンスがあっても「どうせ無理」と諦めたりすることもあります。
反対に、
「私は新しいことに挑戦できる」
「私は人の役に立てる」
「私はチャンスを受け取っていい」
というセルフイメージを持っていると、今まで気づかなかった可能性に目を向けやすくなります。
このように考えると、セルフイメージは、願いを実現するための土台のようなものだといえるでしょう。
「願い」だけではなく「自分」にも目を向ける
引き寄せを実践するとき、「何が欲しいのか」を考えることは大切です。
しかし、それだけではなく、
「その願いを叶えた私は、どんな人だろう?」
と考えてみるのもおすすめです。
たとえば、「自由な生活をしたい」という願いがあるなら、
「自由に生きている私は、どんな考え方をしている?」
「どんな毎日を過ごしている?」
「どんな行動をしている?」
と考えてみます。
すると、ただ願いを待つのではなく、「今の自分にできること」が見えてくることがあります。
セルフイメージを変える簡単な方法
まず、紙やスマートフォンのメモに、
「私は○○な人間だ」
という文章を書いてみましょう。
思いつくものを5個ほど書いてみます。
たとえば、
「私は飽きっぽい」
「私は自信がない」
「私は行動するのが苦手」
などです。
そして、その中から「自分を小さくしている」と感じる言葉を一つ選びます。
「私は行動するのが苦手」
と思っているなら、
「私は小さなことから行動できる」
という言葉に変えてみましょう。
ここで大切なのは、無理に「私は何でもできる!」と思い込もうとしないことです。
今の自分が少し信じられる言葉から始めてみましょう。
「昨日より一歩進める」
「私は少しずつ変われる」
「私は自分の可能性を大切にする」
これでも十分です。
セルフイメージが変わると行動も変わる
セルフイメージを変えることは、単に言葉を変えることではありません。
「私はできる」と思えるようになると、少しだけ行動してみようと思えるようになります。
行動すると経験が増えます。
経験が増えると、「意外とできるかもしれない」と思えるようになります。
その経験が、さらに新しいセルフイメージを作っていきます。
つまり、
考え方が変わる → 行動が変わる → 経験が変わる → 自分への見方が変わる
という流れを作ることができます。
引き寄せの法則を実践するときも、「願えば叶う」と考えるだけではなく、自分の考え方や行動にも目を向けてみましょう。
まとめ|「私はどんな人?」を見直してみよう
セルフイメージは、普段あまり意識しないものです。
しかし、「私はこういう人間だ」という思い込みが、毎日の選択や行動に影響していることがあります。
だからこそ、引き寄せたいものだけを見るのではなく、
「私は、どんな自分として生きたいのか?」
を考えてみることが大切です。
今日から、自分にかける言葉を少し変えてみましょう。
「私には無理」ではなく、「まず小さくやってみよう」。
「どうせできない」ではなく、「少しずつならできるかもしれない」。
そんな小さな変化が、自分自身への見方を変えるきっかけになります。
引き寄せの法則を実践するなら、願いだけでなく、願いを受け取る自分のセルフイメージにも目を向けてみてはいかがでしょうか。


